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- タイとカンボジア旅行記 2006年2月 -
  1. バンコクに到着!
  2. カオサン通りで下準備
  3. 国営バスでチェンマイへ!
  4. 自転車でチェンマイ観光!
  5. トレッキング・ツアーに向けて…
  6. 2 泊 3 日のトレッキング・ツアー
  7. 工事中です

ノースウエスト航空でバンコク国際空港へ!
ターミナル 2 に到着。到着した時間は深夜。
税関を通過するとすぐ「タクシー?」とタクシー運転手がたくさん寄ってくる。
「あぁ、タイに来たんだな〜」と実感する。

暑いから半袖に着替えつつ、バス停を探す。
カオサン通りまでタクシーや便利なエアポートバスを使うと 100 B 以上はかかるが、
普通の市バスを使えばたったの 25 B 程で済むからだ。
(バーツの価値は 10 倍して考えると日本円の感覚になるよ)

しかし、前回タイを訪れたのは 2 年前。
バス停の場所を忘れてしまい、空港を歩き回ってしまう。
初めての一人旅で、まだ英語で聞く勇気が湧かなかったかな〜。
でもどうにかターミナル 1 から行ける事に気付き、バス停に到着。
深夜なので 1 時間に一本しか走っていない 59 番のバスを待つ。

バスに乗ったらもう慣れたもの。
普通にカオサン通りで降りて、日本で予約しておいたホテルで宿泊。
日本円で 2100 円もする宿で、エアコン付の素晴らしい中級宿だった。
「Sawasdee Banglumpoo Inn」という名前、カオサン通りにしては静かで良し。

この素晴らしい中級宿には朝食も付いていて、コーヒーと卵とパンを食す。
今日の宿はまだ決まっていないので、参考にこの宿の値段を聞いてみた。
なんと 700 B !あまりの高さに驚いた。
やはりエアコン付きは高い。これ以降扇風機で過ごす毎日が決定。
(ちなみに毎日35度以上になるんです)

まずは今日の宿探し。
(宿探しは 10 時くらいがお勧め、朝早いと入れてくれない)
ロンリープラネットで紹介されている所を回ったけど、どこも人気で満室。
カオサン通りの中心に近い「Grand Guest House」にチェックイン。
150 B だし、荷物持って探すのも面倒だしね。でもこんな所。


落書きだらけ…。最低な宿だ!と訴える落書きも…

いや〜、150 B だとしても狭いし汚いし、ひどい宿だね。
一度部屋をチェックしてから決めると良いでしょう。

今回はカンボジアにも行く予定。
カンボジアに行くためにはビザが必要なので、カンボジア大使館を目指して出発。
バスでスカイトレインを使って到着したものの、12 時で閉まっていた。。。
しかも同じことをやっている日本人が 4 人もいて、面白かった。

唐突にやることがなくなった。こういう時一人はつらい。(笑)
仕方なく暑くて車が多くて、見所がないバンコクをぶらぶらする事に決定!
チャオ・プラヤー川沿いを歩く。
途中、泡だらけの汚水が流れていくのを見てしまう。
タイで環境問題が注目されるのはいつなんだろう〜。

帰って、ビール飲んで寝るが、やはりカオサン通り。
スゲェうるさい!
ビールたくさん飲まないと寝られないし!

よく寝た。おいしいコーヒーを飲みに出る。
僕の朝はコーヒーとパンと決まっているからだ。

今日は飽き飽きするバンコクとおさらばして、チェンマイに向かう日である。
カオサン通りからも民営会社のチェンマイ行き長距離バスがたくさん走っているが、
何となく観光と関係のなさそうな国営バスで行くことにした。

チェンマイ行きは北バスターミナルから出ている。
さて、ここからが大変。
タクシーを使わずに、市バスで北バスターミナルまでどう行くか。
タイの市バスは日本と違って車内放送などはない。(景色で判断!)
とりあえず、車掌さんにバスターミナルと言えば通じると考え乗車!
でも、さっぱり通じず。。。
仕方なく近くのスカイトレインの駅 mhat chai で降りると伝える。
降りる場所は、近くの乗客に教えてもらってどうにかなった。

スカイトレインの駅から北バスターミナルを歩いて目指すが、
最近場所を移転したことを知らずに探したため、発見できず。
仕方なくタクシーで北バスターミナルに到着。
しかし、チケットを買うカウンターが沢山ありすぎて、どこで買えば良いか分からない。
いろいろ探した末に、2 時間後の 13 時 30 分発の 1 等のチケットをゲット!


書いてある事はさっぱり。 10 時間もの長旅だが、途中に食事も付いていて 1 等の快適さを味わった。

チェンマイに到着したのは 23 時。
バス停は中心部から少し離れている。
僕のような長旅に疲れ、宿が決まっていない旅行者を待ち構えるタクシー(ソウテウ)たち。
どうせボラれるのだが、何も決めていない自分が悪いのでソウテウを使う。

案の定、当たり前のように宿を紹介してくる。(彼らは宿と結託し、紹介料をもらっている!)
英語も通じないし、面倒なのでその宿に向かう。
普通の中級ホテルで、400 B でチェックイン。
ソウテウの運転手は当たり前のように高額の 100 B を請求してくる。
ふざけんな!と、60 B 渡して部屋に向かった。
気分が悪いので、すぐに寝る。

昨夜泊まったのは RUX-Thai Hotel という名で、それなりの設備であった。
ただ、タクシーと結託してるホテルなので B 級と言わざるを得ない。
朝起きて、早速宿探しに出かける。
中心部の東側に宿は集結してるので、そこらへんを重点的にブラブラしてみる。
途中、日本人の年配の男性におススメの宿を聞きながら、150 B の宿を確保。

今回の旅は 2 週間の長期旅行。
ゆっくりとした時間を過ごすために、自転車を借りて散策することに。
自転車を借りる際に、代わりにパスポートを要求され、心配だがパスポートを預けてしまう。
(この場合、お金を預けるようにしましょう)

パスポートの件で後ろ髪を惹かれる思いもあったが、風を感じながらの自転車散策開始!
ちなみに事故や自転車の盗難には十分に気を付けること!


美しいお濠が取り囲む町並み。             ワット・プラ・シンの仏像。

一度に色々行ったし、前日のバス移動の疲れもあったので、宿で夕食まで 3 時間ほど昼寝をする。
夕方 7 時ぐらいに起きて、夕食とナイトバザールを兼ねて再び出発。
ナイトバザールでは 500 B を使ってネックレスとシャツを購入。
アジアを旅行してると、アクセサリーやファッションへの興味が倍増するのです。


細い歩道にびっしりと屋台が並ぶ。交渉必須!!!

9 時頃に宿周辺に帰ってきて、ビールを飲む店を探す。
宿の近くに外人で賑わうバーがあるのだが、中に入って溶け込む勇気が湧かない。
仕方なく少し離れた落ち着いたバーで一人飲む。
一人で飲みながら、一人旅行って寂しい!とつくづく感じる。
というか、もう帰りたいとか思っていた。。。

一人旅行が楽しい!と思えるまで 4 〜 5 日間かかったね。

一つ言えるのは、耳栓は必須!!である。
チェンマイ中心部の東南には巨大なクラブがあり、その周辺は深夜まで低音が鳴り響く。
カオサン通りもそうだが、本当にうるさいので耳栓で自己防衛しましょう。

8 時半頃に飯。バンコクの朝食に比べると安くて量も多いのが嬉しい。
朝食後に自転車を返し、その流れでトレッキング・ツアーの予約をしにいく。
ツアー会社にはツアー主催会社もあれば、主催会社に人を送るだけの旅行会社もある。
「地球の歩き方」に主催会社がいくつか紹介されていたので探してみる。
途中で適当に一つの旅行会社に入ってみて、相場をチェック。 次に主催会社の一つ B.M.P ツアーに入ってみる。

少し緊張しつつ入ってみたのだが、店の人は驚くほど気さくだった。
この一人旅行開始以来、久しぶりの会話だったので本当に驚いた。
冗談を交えながら、トレッキングの詳細を教えてくれる。
警戒心から忘れていた「南国特有の気さくさ」を思い出した瞬間だった。
聞くべき事は聞き、納得もしたので 2 泊のトレッキング・ツアーを予約。
( 2 泊で 1800 B )

ここら辺から一人旅行を楽しめる気分になったと思う。

お昼はドイ・ステープ山の観光に出かける。
ステープ山に行くには、町の北側のバス停行かなくてはならない。
そこまでサムローで行ったのだが、相場以上の金額 40 B を払ってしまった。
値段交渉を終えた時、サムローの運転手が喜んでたのが憎い。。。
ステープ山へのバスは 8 人集まらないと発車しない。
しばらく待っても 4 人しか集まらないので、みんなで多めに払って出発してもらう。
同乗者に西洋人と結婚したタイ人女性がいて、すごい勢いで僕に話しかけてきたのが印象的。


ステープ山の美しい寺院。本当に神様が住んでそう。

帰りの車の中でタイ人に間違われるなど、面白いこともあったね。
バス停から宿へ歩きで帰ってみる。
途中の屋台で無茶苦茶辛いものを食べたりもする。
夜はナイトバザールをブラブラして、ビール飲んで明日のトレッキングに備える。

朝起きて、指定された場所でピックアップ・トラックを待つ。
10 分ほど遅れてきたから、1 人で焦ってしまった。
緊張しつつトラックに乗ったら、そこには韓国人の夫婦がいた。
日本語が少し話せるらしく、話も弾む。
とりあえず、良いスタートが切れた。

車は B.M.P Guest House に到着し、残りの客を乗せる。
2 台のトラックにそれぞれ 10 人乗って、2 チームとなって出発!
韓国人とは別れてしまったが、僕のチームには以下の人たちが乗っている。
まずはタイ人のリーダー、まだ大学を卒業したばかり。
イタリア人・男性 1 人(みやげ物営業)
イングランド人・女性 3 人(卒業旅行)
カナダ人・男性 1 人(学生)
ドイツ人・男性 1 人と女性 1 人(恋人じゃないのに二人旅行)
ニュージーランド人・女性 2 人(社会人)
別のチームには日本人が 2 人乗っていた。

軽く自己紹介しながら、車はドイ・イノタン国立公園へと向かう。
途中の休憩ポイントで、別のチームの日本人と挨拶。
でもなんだか友好的な人ではなく、このトレッキングに早くも不満をこぼしていた。
面倒なので積極的に絡むのを控える。
車は 1 時間ほどでドイ・イノタン国立公園に到着。


ここから歩き始める!

砂漠のような暑さの中を歩き始める。
最初はそんなに話が弾むことなく、みんな黙々と歩く。
1 時間ほど歩いてランチタイム!休憩ポイントに到着。


こんな感じで 1 列になって歩く。            休憩ポイントは小さな村。

休憩ポイントでは別チームとも合流。
食事後、僕が木でできたボールを触っていたら、リーダーが遊ぼうと言う。
当然遊んでみる。
すると、それを見ていたドイツ人とかも加わって、みんなでリフティングをする。
暑い中、汗だくになりながら遊んだ。
音楽もそうだが、スポーツも国境はないね!

また歩き始める。歩いて歩いて、宿泊する村まで行く。


途中川沿いで休憩。                  寝る所はこんな感じ。

村でもスポーツ!今度はバレーボール!
4 vs 4 で試合形式で楽しむ。
今度は日本人 2 人も参加。
「マジック・ボール」(魔球)とか言いながら、日が暮れるまでやる!
ただ、途中に日本人が足を挫くアクシデントがあったが。。。

夕飯の後は天の川の下で皆で火を囲む。
会話の半分ぐらいしか分からないけど、
日本のことを説明したり、日本に対するイメージを聞いたりした。
とりあえず、日本って変な国だと確信。

9 時就寝

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